負の我が子たちの感情を受け止めてあげられる母親になりたい
子どもの成長に影響するのは「愛情」よりも「安心感」だった https://gendai.ismedia.jp/articles/-/59999 #現代ビジネス
以下引用しました
彼女たちはしばしば「子どもが泣くと、不安や憎しみが湧いてくる」「いらいらしたり、何とも言えない気持ちになったりする」と語りました。ときには「心臓がどきどきしたり、呼吸が荒くなったりする」と言う人もいました。
これらは育児ノイローゼと片づけられがちですが、彼女たちの反応をもっと深くとらえる必要があります。「子どもが泣く」という負の情動に対して、母親も負の反応を生じてしまうことを表しているのです。
中には、子どもの泣き声を聞くと突然悪い記憶がフラッシュバックするという人もいました。幼いころに負の情動を受け止めてもらえずに拒絶された経験がよみがえるのかもしれません。
自分自身が負の情動を受け止められたという経験がない、負の情動を生み出す感覚が否定されてきたことが、身体レベルでの泣く子どもへの拒否感を生み出していると考えられるのです。
この「負の感情を受け止められたという経験がない」という部分。
私も結構怖いと思っておりまして。
私自身も、まわりの人に負の感情(主に愚痴)を受け止めてもらえるかわからず、Twitterやブログにせっせと愚痴を書いています。
元々がインドアで、そしてさらに最近赤ちゃんの育児をはじめたこともあり、あまり外に出られず。
夫は悩みや愚痴などの負の感情をまとった話をまともに聞いてくれない人。まず逃げる。
↑ここですでに受け止めてもらえてない…
友達に会って、まず自分の近況のネタとして思い浮かぶのは愚痴ばかり…
しかし思いつくままに愚痴ばっか言ってたら
疲れる…つまんないやつ…話す話題それしかないわけ?…会う頻度減らそう…、と思われておしまいだと思います。だから言えない…
私の母親は、前にいじめで苦しんでいたときやに「いじめられるのはお前にも原因あるんじゃない?」と言われ、とても傷ついたことがあります。
↑受け止めてもらえなかった記憶
でも実際大半の方が、私のようにまわりの人に愚痴をこぼすのをためらっているような気がしないでもないです。
だからTwitterで、愚痴専用のアカウントを持つんだと思います。
言えないけど、言いたい。それが愚痴。溜まってるものは出して、自分を保たねば…
私の個人的な思いですが、人間はそんなに強くはないから、我慢ばかりしてると歪むと思うんですよね。
Twitterで愚痴に対して正論で責め立てる人はさらに理解できないです。
「育児辛い」に「なら最初から子ども産むな」的なやつとかです。
少しくらい言わせてよー、って思います。
Twitterで愚痴、そして発散しリアルで楽しく生活できれば、それでいいんじゃないかと。
私の勝手なアレなんですが、愚痴をこぼされた時に、
●余計なアドバイスはしない
●そこに自分の話をかさねない、したくなっても長くは話さない
事につとめています。
「〜〜。どう思う?/どうしたらよい?」
って聞かれない限りは多分愚痴で、私の意見なんてそもそも求められてないと思いまして。
「〜〜。最悪だよー」ってな感じで、相手が私に話してきた時は
「それは大変だったね」とか、その嫌だった思いとか苦労した気持ちに対して労う感じにしようと思っています。
ついつい「私も私もー聞いて聞いてー」ってやりたくなるけど…やることあるけど…ついつい自分語りしたくなるんですよ…私の悪い癖、、
特に負の感情をこぼした時こそ、相手の話を聞くことが大事だなあと思いました。
我が子に対してもそうです。
特に負の感情を爆発させた時こそ受け止めてあげたい、と思っていて…うまくいかなくて
自己嫌悪の毎日です。
自分の器ってこの程度かぁ、って実に色々なところで思い知らされて悲しくなります。
それに、負の感情をこぼせる相手って、信頼してる相手だと思います。
上の子はパパに対してはビビって何も言えないようです。泣くことも指をかみながら我慢します。
子どもが親に言いたいこと言えないなんて悲しすぎる…我が子たちに信頼されるような母親になれるように頑張りたいと思いました。